子育て

結ばなくてもいい!靴紐結べないからカスタマイズ。

子どもの習い事の靴が壊れちゃいました。
いわゆる靴紐的な部分が、走っている時の摩擦で切れてしまったのです。
履くには問題ないですが、チームメイトと接触したときに転ぶきっかけになっては危険・・・と考え、新たに靴を購入することにしました。

でも、靴のサイズ20センチを過ぎると、マジックテープの靴は少なくなり、靴紐になるのです。
蝶々結びが出来ない・・・
あぁ、それなりに障害が発生してきます。

ずっと一緒にいるわけにもいかないので、今回結ばない靴紐を購入しました。

シューレースの入れ替え作業の感想から、その後本人が履いた感想をお伝えします。


 

【フィット感快適】クールノットで靴紐問題解決

実はシューレースを変更したときに、結構ゴムの締め付けがきついと感じました。
ボコボコしている部分が、靴紐ホールのストッパーになるのですが、それが結構力を入れないと通らなかったのです。
中学生ぐらいの子がシューレースの入れ替えをするには可能だと思いますが、小学生が作業するにはちょっと力が足りないな・・・という感じです。

履き替える時も、足先を入れる時に靴を広げるのには力が必要。
でも、二回目からは自分で履くことができるようになっていました。

無理やり『オラ!』って入れたら入ったw

・・・子どもならではの強硬手段だったようです。

練習試合でも脱げない!頑丈ゴムでフィット

COOLKNOTのパッケージ。COOLKNOTはスポーツシューズを得意とした結ばない紐。

本人曰く、脱げてしまうことはなかったということ。
靴紐が切れてしまうぐらいの運動量にも耐えてもらわなくては・・・と、スポーツ用品店で購入しただけのことはある!
靴紐も太いし、たとえ擦り切れが始まったとしても瞬時に切れるような太さではないのが安心感。

通常の靴紐の半分の長さ

従来の靴紐の半分の長さがCOOLKNOT。COOLKNOTには説明書が付いている。

結ばない靴紐は今回紹介するクールノット以外にも複数種類があります。
お手軽製品だと・・・ダイソーにもあったかと思います。
価格帯だと100円から1000円(税別)と幅広いのが結ばない靴紐の特徴です。

普段使いで考えるならば、お手軽価格でもよいかと思います。
しかし、今回の目的はスポーツ用。
しっかりした製品と検討した上でクールノットになりました。

こちらの製品、通常の靴紐の長さの半分。
それでも、子供用としては長いシューレースです。
製品としてはカットNGなので、余ってしまった端部は、靴紐の中に編み込む形で収納します。

シューレースの入れ替え時間

COOLKNOT靴紐完成。COOLKNOT靴紐比較。凹凸部分の位置により、常時ゴムで絞められている。

時間としては片靴5分ぐらいです。
慣れてくると3分でシューレースの入れ替え完了できるかもしれません。

凹凸部分をレースホールに通すのに、多少力が必要でした。
指先に力が入らない小学生が一人で交換するのは、少し難しいですね。


【結ばなくてもいい!】工夫でストレスフリーな世界を楽しもう

自分が子供の頃は、蝶々結びが出来ることが当たり前・・・という認識で育ってきました。
自分も子供には何度も蝶々結びが出来るように、練習はさせています。
それでも、やはり・・・出来ないものは出来ない。

手先が器用ではないという現実もありますが、無理強いさせて覚えさせるほど必要性もないのではないか・・・。
個人的にはそう、考えました。
靴紐は、どうしてもほどけることが発生します。

例えば、競技前に靴紐をきつく締めたとしても緩くなってしまうことがあります。
その時に靴紐を締める・・・

  • 運が悪い
  • 集中力が欠ける
  • 思考がマイナスになる

自分はそんな気持ちになることが多くありました。
だから、良いコンディションが長く継続できるクールノットにシューレースを切り替えるのは、競技に置いての作戦勝ちだと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。