ADHDとHSP

家庭内通貨をミエル化!レジンで家庭内通貨を作ったよ!

子どもに手伝いをさせる、経済的観念を理解してもらうためにお小遣いルールを作る。
このルール。
やはりミエル化しないとうまく回転しないのだな・・・と、実は2020年夏から冬にかけて感じました。

保育園の時は1円や10円程度であったので、実際のコインを使用しても問題ないと感じて小遣いを与えていました。
小学生になり、学校でもパソコンを使うからとエクセルで小遣帳を作成。
しかし、子どもは電子マネーのような仮想マネー感覚になり、あまりお手伝いをしなくなってしまったのです。

 

 

家庭内通貨を作る。レジンで3種類のプレートを作る。

今回、3種類の形のレジンプレートをつくりました。

形状 ポイント数
しずく型 5ポイント
丸型 10ポイント
四角型 100ポイント

 

カラーは赤、青、黄、緑がありますが、ポイント数は形状で縛ることにしました。
子どもは2020年夏ごろ、お手伝いをほぼしなかったので、その分借金をしていることになっています。
借金をしているよということで、カットした水引が散らしてあるレジンプレートを作成しました。

冬休みにレジンプレートを大量に作成。
今回は冬場で換気をあまりしたくなかったので、匂いに対して強い口コミが書かれていないヒマラヤレジンを使用しました。
とてもさらっとしているレジン液で、UVを当てない限り固まらない、とても使いやすいレジン液でした。

 


 

【まとめ】家庭内通貨を作った。その後・・・

 

レジンで家庭内通貨を作りました。
これで子どもの手伝いが増えたでしょうか?

実際、そんなに手伝いが増えることはなく、レジンプレートも家庭内通貨として子どもと自分との間を行き来することは1回だけでした。
家庭内通貨のミエル化をしたら、新たなコミュニケーションが出来ることを楽しみにしていたのですけどね。
いやぁ・・・残念でした。

この記事を書いた2021年2月、今日もエクセルの小遣い帳をみながら、借金レジンプレートを移動させました。
いつか、レジンプレートを自分に渡して30分ゲームさせてほしいという日が来ることを願いながら。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

レジンプレートを作るのに必要な資材