2021年1月に再度、緊急事態宣言、在宅勤務をしているワンオペウーマンです。
先日、盛大にバラシタ詰み本。
どのように改善すればよいのか、考えました。
読めば詰み本はなくなる。
それはそうなのですが、そうのんびり読書していることが出来ないのがワンオペ子育てなのです。
まずは問題点を考えました。
⇒自粛生活中に英語の勉強をしようと思い、いくつか購入した努力だけは見てほしい。
読み越している詰み本一覧(2021.ver)
ワンオペ子育てウーマン
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①途中まで読んで放置が多い。
まだ読んでもいないのに、次の本を購入してしまう。
悪いことではないです。
最新の本を購入するのですから。
でも、次の本を読み終わってから買えばよいので。
暫く本を購入するのは控えます。
でも、途中までは読んでいる本なのです。
どうしてそう読み散らかしてしまうのか。
それは、外出するときにブックカバーをつけるから。
何の本を読まれているのか知られるのが嫌で、毎回本の表紙部分を裏返して持ち歩きます。
そして、帰宅して、途中までしか読んでいない本をその辺にぽいっと置く。
その本は【白い本】となってしまい、タイトルも何もわからず、興味がわかない存在になっていくのです。
で、また外出するとき(外出と外出の時間はだいたい2週間以上空くことが多い)、
どの本を読もうかな~
(既に前回読んでいた本の内容は忘れてしまっている)
あれ、この間読んでいた本、どこにいったかな。
(表紙白い本がいくつも重なっていてわからない)
これが繰り返されるのです。
②メモが取られていない
これは、電車内で読む率が多いからです。
在宅勤務になり、自宅でしか本は読まなくなりました。
だから、この悩みは現在解消しやすいです。
また、書評という形で、このブログに記載していくことにすれば、
必然的にメモをとることになります。
ヒトコト感想だけでも書くことはできます。
自分が今、必要な本、将来必要な本、今はタイムリーじゃないかもしれないが、将来使うかもしれない本・・・。
そんなカテゴリー判断がつけられるのも、書評を残しておけるからこそだと思います。
【結論】詰み本体質を解決するには、本を読むことと・・・+α
本を読む時間を作る。
これが一番しなくてはならないことですが、自宅で読んでいたら読んでいたで、興味ある表紙の言葉に踊らされて、あっちの本を読み、こっちの本を読み・・・と、本のつまみ食いが始まります。
それらの悪い癖をすべて直すがために!
自分はブックカバーを購入することにしました。
それも・・・オーダーメイドです。
革です。
本物の天然革です。
昔から本屋でブックカバーを頂く体質。
本を読み終わってもそのままつけているので、ネットで本を買うとブックカバーがなくて困るのです。
だから、表紙を裏返して、白い本にして・・・失敗。
だから自分が今、読んでいる本、読み途中の本にはブックカバーをつけようと考えたのでした。
単純に色画用紙でもよかったのですが、使い続けると擦れますし、切れます。
そして、捨てますよね、紙だし。
どうせなら、本をこんなに読んだんだよ!という勲章になるものが欲しかったのです。
そして、そんな素敵な革を扱ってくれる方と偶然年末に出会ってしまったのですね。
いやはや・・・まさか、こんなラッキー物語に続きができるとは。
⇒年末に・・・実はブックカバーをタダでもらっていました。
今、風水本のカバーになってる(やたらとブックカバーを付けざるを得ない理由のひとつ)。
2020年年末で運を使い切ったかもしれない・・・ツイッター当選3回
そして、年が明けてから詰み本の整理をし。
どのサイズの本があるのか選別し、サイズを連絡しました。
主にA5サイズの専門書系が多いので、2種類の大きさを作ってもらうように依頼しました。
そのあと・・・右綴じ、左綴じ。
カラーが・・・革のカラーが・・・。
迷いに迷って、【いつか買うよな】という、何かを超越した境地に入ってしまい。
えぇ、4枚購入しました。
兄弟を手に入れたような感じで個人的には大満足。
さすがに、ブックカバー4枚同時に頼むバカはあまりいらっしゃらないようで、入れる箱がないというコメントを頂戴してしまいました。
(いや、いいんです。花より団子派なので。毎回素敵演出されると、ブックカバーに辿り着く前に、呼吸が乱れすぎる。)
(何が好きって・・・自分が気に入って使ってるカモ井の緑マスキングテープなところだよ。)
(もう、7年以上好きで使っているカモ井緑の共通点だけで、ファンになっちゃうんだよ、もう!)
そして栞がね、また革なの。
購入したブックカバーとは異なるカラー。
今度はこっちの色も、なじませてやってくださいと言われているようで。
胸がドキドキしてしまいました。
いやぁ・・・
以前はハンドメイドよりも工業製品の方が安いし、安定していると考えていたので、好きの天秤の傾きが異なっていました。
材料含め、愛情があるからこそ、ハンドメイド作品の良さは伝わりますし、手にするまでの演出も嬉しくなります。
自分が年を重ねて、考え方が変わったんだ・・・と感じるのではなく、日常の中で愛情探しが上手になったんだと・・・考えたいですね。
AsaCraftさん、今回も素敵なブックカバーを作ってくださりありがとうございました。
これで、楽しく読書生活送れます!
(本読みながら、ドリンクこぼさないよう気を付けます。)